在来軸組工法のメリット

通気性を高め、断熱材の性能を向上。
夏涼冬暖の快適な住まいをおとどけします。

通気性、断熱性を飛躍的に高める在来軸組工法。このため壁体内の結露を抑え、土台や柱の腐朽を防止し、丈夫な住まいを長持ちさせます。さらに筋カイを使わないため、断熱材の施工ムラが防げ、夏涼冬暖の快適な住まいをつくることができます。

高耐力の壁構造だからさまざまな敷地の形状に対応。

耐力壁をバランスよく配分することで、斜型敷地、都市型狭小敷地など、さまざまな敷地形状に対応することが可能となります。

ライフスタイルに合わせて個性的に。
間取りの自由度が広がります。

在来軸組工法は住まい全体を高強度な壁で包んでいるため、内部に耐力壁を設けなくても充分な耐震性を得ることができます。
そのため住居内の間仕切りのレイアウトの自由度が向上。
場所や数、そして長さを自由にレイアウトして、個性豊かな間取りにフレキシブルに対応します。

豊富な開口部を設け、
光と風の開放的な住まいを実現します。

伝統の在来軸組工法と当社の技術の融合によって、少ない耐力壁量で強度を確保。
窓などの開口部を増やしたり、大きくしたりすることが可能で、採光性に優れた居住空間をつくることが可能となります。

住居内に耐力壁が少ないため
将来の間取り変更も容易。

最初につくった間取りも年月を経ればアレンジしたくなるものです。
室内の壁に耐力壁が少なくてすむ在来軸組工法なら、仕切りの変更も容易。
家族構成・ライフスタイルの変化による室内レイアウトを手軽に再構築することができます。

荷重にも十分耐える
在来軸組み工法

快適で安全な家づくりのために、とことん家の骨組みにこだわります。

家の耐震性や耐久性の決め手となる柱、梁、桁、土台。一度建てたら、簡単には取り替えがきかない箇所だから、しっかりこだわりました。
私たち住まいづくりのプロが厳選した構造材が、住まいの安全や快適をしっかり支えます。

構造体

屋根や床にかかる重さは梁が支えますが、その梁をささえるのは柱です。柱は上からの力を下に伝える重要な部材。そのため、丈夫な樹種を選ばなければなりません。

柱

梁・桁

2階の床やその上に置く家具などの重さを支えます。また、地震や台風で家全体が揺れる場合、床板と力を合わせて家をねじれにくくする役割もあります。

梁・桁

土台

梁、柱から伝わってきた重さを、基礎、そして地面に伝えます。建物全体の重さを支える文字通りの土台なので、もっとも耐久性が要求されます。地面に近いため、腐ったり、シロアリ被害にあわないよう、虫や湿気に強い樹種や防腐・防蟻処理を施した木材を選びます。

土台