豊岡市 I様邸 リフォーム

外観は、白い塗壁を修繕し、色褪せた板壁は黒い焼杉板に張り替えたことで、凛とした和の佇まいが蘇りました。内観は、既存の大黒柱や梁を一部現しとし、床はタモのフローリング、天井には杉の羽目板を張り、ダークブラウンの建具を合わせることで統一感が生まれ、落ち着いた空間に生まれ変わりました。また、適材適所に設けた収納スペースにより、物が溢れない高い収納力も魅力です。必要な耐震補強を施し、床や壁に高性能な断熱材を充填して、建物の耐震性能と断熱性能も高めました。

※住宅耐震改修補助金・断熱リフォーム補助金利用

【Q.1】家作りのきっかけは?
どんな理由で家作りを考えましたか?

住んでいる家が古くなり、設備等も老朽化が進んできたこともあり、これから自分たちが望む新しいライフスタイルに合った家づくりをしたかったから。また、冬はとても寒く寒暖差も大きかったので、省エネ効果のある家づくりを希望していたから。

【Q.2】会社選びで行なったことは?
家作りを決心してから行なったことは?

自分たちが希望するような家づくりをしている会社を探して、複数の会社の住宅見学会を見に行きました。その後、どのくらいの予算で、どのような家づくり(空間づくり)をしたいか、家族で将来のことを考え、設備等も含め具体的に話し合いを進めていきました。

【Q.3】当社に決められたのはなぜですか?

見学に行った中で、収納が一番うまく取り入れられていたと思ったので。そして、初めて見学会に行ってから着手するまで何年かかかりましたが、そのような時期も親身になって丁寧に家づくりについて、自分たちに寄り添ってお付き合いしていただいたので、お世話になるならこの会社だと決心しました。

【Q.4】住んでみてどうでしたか?
良いことも悪いことも教えてください。

家の中がとても明るく、また優れた断熱材や内窓の効果で、年中通して快適に過ごせるようになり、家族みんな喜んでいます。ただ、旧家のリフォームなので、床の段差や天井の高さなど、どうしても変えられないところがあったので、そのあたりは少し不便なところはあります。