こんにちは!O-nisiです。
季節は秋なのに、とても寒い日が続きますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はこの間まで暑い暑い!と言ってた気がするのですが、急に寒くなり、秋口なのですがもう冬になったような気がします。
気温がまだ一桁じゃないのにこんなにも寒く感じるのはまだ体が慣れていない所為でしょうか…冬場の10度台はとても温かく感じるのですが(笑)
今年はインフルエンザが猛威を振るっていますね、先日別用で病院に行ったのですが、やはり季節性、新型両方共患者さんは多いそうです。
インフルエンザにはかかりたくないので、効果的な予防をしたいものです。出来れば楽に…
そう思って探していると、よく目に着くものは便利な空気清浄機が多いですね。
どの機械も空気中のインフルエンザの病原菌を殺菌してくれるそうです。
すごく便利ですね!究極ですよね!
…ホントに殺菌してくれるんだろうか?(汗)
殺菌してくれるのなら、ドコもかしこも導入されてておかしくないはず…
そう思って少し調べてみました。
…と、思って調べては見るものの、実際の情報はどれが正しい物なのか?
否定と肯定で矛盾してたりと、どの情報を信用してよいものやら…(汗)
その中で私なりに事実と思われる情報を元にまとめてみました。
(間違っていましたらすみません…ご教授願えると幸いです)
インフルエンザの特徴として、
インフルエンザは空気感染しない、空気中を浮遊してる訳ではないそうです。
主な幹線経路は、くしゃみや咳等の飛沫の吸い込み、菌の付いた患者の手が触った部分を他人が触ること。その菌が何らかの原因で口へ入ること。
(感染の追跡調査していた頃は患者の周囲にいた人のみで、全員調査してる訳ではなかったそうです)
上の情報は変えようのない事実と思われます。
上記より、空気感染しないということは、菌が空気中を浮遊していないので、空気清浄機は菌の吸い込みようがない→効果が期待できない。(飛沫と空気浮遊は別物)
上記より、空気清浄機では、飛沫による付着菌の吸い込みは出来ない→効果が期待できない。
という事になります。
もう少し調べてみると、メーカーの試験法もかなり特殊な状況下での試験であるようです。
四角い箱の中に空気清浄機を置いて、その中へ菌を「噴霧」すると除菌されたとか…
→そういう状況は患者が空気清浄機の前にいないとありえないのでは?
プラズマ系のものであれば、静電気を帯びていない物への付着菌が殺菌できる。
→実際は衣類、人体、物は静電気を帯びていいて、放出しているプラズマイオンは不安定なものなので消滅してしまう。
などなど、これらの事を考えると普通の加湿器で菌の繁殖を弱め、アルコールスプレーで定期的に消毒するほうが最も効果が高そうです。
うーん…やっぱり効果的な予防は簡単にはいかないもののようですね(汗)
皆様もインフルエンザにはきちんと予防をされて、かからないようにご注意なさって下さいね。